志免町民の生活支援を考える会の「暮らし方ラボ・しめ」では、地域で最期まで安心して暮らし続けるための住まいについて考える取り組みとして、「多世代ハウス設計競技」を実施しています。
今回、麻生建築&デザイン専門学校の学生の皆さんに、
「この町で最期まで安心して暮らしたい」
というテーマをもとに、多世代が支え合いながら暮らせる住まいを提案していただきました。
現在、志免町町民センターに学生の皆さんが制作した設計パネルや建築模型を展示しています。

「住まい」から地域のこれからを考える
高齢化や単身世帯の増加、家族のあり方の変化などによって、これからの地域では、
- 一人暮らしになっても安心して暮らせること
- 世代を超えて人とつながれること
- 困ったときに支え合えること
- 住み慣れた地域で暮らし続けられること
が、ますます大切になってきます。
「暮らし方ラボ・しめ」では、建物をつくることだけを目的としているのではありません。
「誰と、どこで、どのように暮らすのか」
そして、
「人と人、人と地域がどのようにつながれば、安心して暮らし続けられるのか」
を地域のみなさんと一緒に考えています。
今回の設計競技は、そんな問いを「住まい」という形にして考える試みです。
学生ならではの多彩な「多世代ハウス」が並んでいます
会場には、それぞれ異なる発想から生まれた設計作品が展示されています。
建物の外観だけでなく、
- 多世代が自然に交流できる空間
- プライバシーを守りながらつながれる工夫
- 地域との接点
- 見守りや支え合いが生まれる仕組み
など、学生それぞれが考えた「これからの暮らし方」が、図面・パネル・模型を通して表現されています。
同じテーマでも、考え方によって住まいの形は大きく異なります。
作品を見比べながら、
「自分だったら、どんな場所で暮らしたいだろう?」
と考えていただければと思います。
あなたが住みたいと思う作品に一票を
今回の設計競技では、専門的な視点だけではなく、実際に地域で暮らす皆さんの声も大切にしています。
会場では町民の皆さんによる投票を受け付けています。




町民投票
投票期限:2026年9月13日(日)17:00まで
投票場所:志免町立町民センター1階 ホールにて
作品をご覧いただき、
「自分ならここに住んでみたい」
「こんな住まいが地域にあったらいいな」
と思った作品に、ぜひ一票をお願いします。
一人ひとりの一票が、これからの志免町の暮らしについて考えるきっかけにつながります。
「建物」だけでなく「暮らし方」を考える
多世代ハウス設計競技を通して改めて見えてくるのは、安心して暮らせる住まいには、建物の機能だけでなく、人とのつながりや地域との関係が欠かせないということです。
高齢者、子育て世代、若い世代など、さまざまな人が同じ地域で暮らし、それぞれが無理のない形で支え合う。
そんな暮らし方について、学生の皆さんの自由な発想から多くのヒントをいただいています。
志免町民の生活支援を考える会では、これからも「暮らし方ラボ・しめ」を通して、
「この町で最期まで安心して暮らしたい」
という思いを実現するために、地域のみなさんと一緒に考えていきます。
ぜひ会場で、学生の皆さんの作品をご覧ください。



